趣味のこと、幸せのこと

ヤマギシで生まれた発達障害者が幸せについて本気だして考えてみた、というほどでもなく趣味についてやあれやこれや気ままに書くブログ

【本】アナスタシア 響きわたるシベリア杉シリーズのアナスタシアさんは普通の人

『アナスタシア』響きわたるシベリア杉(リンギングシダー)シリーズがありまして、ウラジミール・メグレというロシアの実業家が書いた本です。

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スピリチュアル界隈ではかなり話題になったみたいで、私もスピリチュアル系のブログでこの本を知りました。

内容はノンフィクションのようだけど常識的に見たら信じられないようなことがたくさん書いてあり、衝撃を受けました。ものすごく「本当の人間とは何か」「真実」について驚くべきことが書いてある作品なんですが。

たいていの人はスピリチュアルの本?やだー、て感じで読まないと思うので、少し別の角度からこの本をお勧めしたいと思います。

 

天才とは人を見下す天才のこと?

世の中に「天才」「特別スゴイ人」が出てくる漫画とか作品って多いと思います。

でも中には天才はすごいから、何をやってもいい(それこそ人殺してもいい?)ってぐらいめちゃくちゃな作品てあるじゃないですか。天才は「普通」から外れてなんぼ、みたいな。

でそういう作品に出てくる「天才」てたいてい自分以外の人間をゴミと思っているフシがあるな、てくらいめちゃくちゃ他人を見下してません?

作品の中だけじゃなく、実際にもそういう人もいそうですね。

私そういうの見るとあー、この人は人を見下す天才、他人は全てゴミと思うことにかけては天才だな、と思います。はっきり言って苦手です。

私の敬愛する『ばらかもん』のなる先輩の「なるは蝉の抜け殻集めの天才!」がまぶしいです。

 

前置きが長くなりましたが、『アナスタシア』という本には

実業家ウラジーミル・メグレは、オビ川のほとりで孤高の美女アナスタシアに出会い、タイガの森の奥深くで不思議な3日間を過ごす。

たぐいまれな美貌と叡智と超能力を備えたアナスタシアが語る、人間と自然、宇宙、そして神についての真実とは…

※本の紹介より抜粋

という感じでシベリアのタイガの森に住むアナスタシアという美女が登場するんですね。

で、このアナスタシアさんは言ってしまえば「超スゴイ人」なわけで

・シベリアのタイガの森で服をほとんど着ないですごしている(寒くないらしい)

・熊や狼などの動物たちと暮らしている、彼らと会話(意思の疎通)ができる

・走るのは(多分)ボルトより早い

・身体能力は(多分)体操金メダリストより高い

・全ての国の言葉を話せる

・聖書などあらゆる書物の内容や、過去の人が言っていたことを知っている

・過去をさかのぼって見れる

・未来も見れる

・なんなら異星にも意識だけでいける

・テレパシーで会話できる

・テレポートできる

・病気を治せる

・望む未来を意識で自由に創造できる

・愛する人に噛みつかれ「この魔女め!」と罵られても怒らない。めちゃくちゃ優しい

 

まだまだありますが書ききれないのでこんなところで。ちなみにアナスタシアはどんな美女より美しいそうです(ニッコリ)

世の中の「自分って天才!他人はゴミ!」と思っている人でこの中のどれか一つでもできるんでしょうかね?って感じ。

でも、アナスタシアの本当にすごいところは「普通の人間」だと言うんですよ、自分のことを。

2巻以降アナスタシアの読者から「女神」だ「宇宙人」だ、等言われたり崇拝されたりするのを彼女はすごく嫌がるし「私は人間よ、女性よ」「私はスターになりたくない」と繰り返し言っています。

そして自分ができることは本来人間は誰もができること、簡単なことだ、とも。

実際読んでいると彼女が起こす奇跡のようなこと、語る言葉はすごいけど、彼女自身はとても「普通」の人間に感じるんですよね。別に「悟ってます」て雰囲気じゃない。

楽しんだり、朗らかに笑ったり、でも悲しんだり、失敗して狼狽したり。

そう、彼女も失敗するんですよ!

私がこの本を読んでとても救われる気持ちになったのは、彼女が誰も人を見下さないところなんです。

私は昔から自分に自信がなくて人の目を気にしていたんですけど、そういう時の相手というのは「自分を見下す人、悪く言う人」であって、人を見下しも評価もしない人、普通にしている人のことはあまり目に入っていないんですよね。

で、「天才」コンプレックスというか「スゴイ人」に対する憧れと憎悪をこじらせてしまっていたんですけど。

『アナスタシア』を読んで、本当に自分が憧れ尊敬したい人は他の人を見下したりしない人なんだな。とようやく気付いたんですね。

そうするといかに「スゴイ」「天才」であろうと人を見下したり、小馬鹿にするような時点でまるで気にしなくてもいいし、無理に自分もその人の価値観に合わせなくてもいいやと思えたのです。

 

そんなわけで、『アナスタシア 響きわたるシベリア杉シリーズ』現在日本では6巻まで出版されていますが全巻超オススメです。

スピリチュアルとかあやしすぎww、ありえない、常識じゃない、と言わず一度読んでもらいたいですね。

まあ「スピリチュアルな事は何が何でも絶対認めない!見たらアレルギー反応起こる!」という人は無理に読まない方がいいでしょうけど。

本当「常識」「普通」と信じていることと真逆のことがおこりますので。

【漫画】シュトヘル最終巻祭り【14巻】

伊藤悠先生ありがとうございまああああす~~~~!!

シュトヘル最終巻を読んだ今、伊藤悠先生のいらっしゃる方角へ泣きながら五体投地して叫びたい気持ちです。

というわけでシュトヘル最終巻の14巻を読んだ感想を勢いに任せて書きなぐります。

ネタバレしかない、というくらいネタバレ祭りです。

 

 

・出会いと望みが人を作る

全巻名言の宝庫だったシュトヘルでしたが、最終巻も来ましたね、この名言。

 

おれを作ったのは出会いと望みだった。

付けられた名が刻まれた傷がどう記されようが記されまいが、いい。

 

このユルールの言葉は人とはどういうものか、というのを端的に表していると思います。

ユルール(祝福、の意味)は大ハンによって背中に奴隷という字を刻まれ、トルイ皇子の亡き後、トルイとして生きます。

それは人によっては奴隷という字に囚われる(父親の大ハンのように)、トルイではないのにトルイとして生きることに苦しむ、とても苦しい生き方になりかねません。

でも、ユルールはトルイが

おまえが仕えているのは国でも部族でも、王でもなく、おまえ自身ですらない。

おまえが仕え、殉じるのはおまえの〝望み″

と言ったように、西夏の文字を残すという自分の目的によってのみ動く限り、奴隷でもなくトルイでもなく、自分自身にすらこだわる必要が無い。

人は何のために生きているのか?何によって生かされているのか?

人は心によって生きている、人は人の中で生きている。

人の心と心をつなぐ手段が文字だ。

それを象徴するのがユルールとシュトヘル(そして須藤)の出会いだと思うんです。

最後のシーンはもう、感動という一言ではあらわせない。

最後のシーンの「文字」はここでは書きません。書いてしまったら、うまく伝わらなくなってしまいそうだから。

 

帯にあったように文字か、おまえか。

という究極の選択を迫られた時、須藤とシュトヘルのとった行動の意味はとても重い。

文字はただの模様ともいえる。それを使う人がいてこその文字。

ただね、残されたユルールは辛かったよね。シュトヘルが自分を守って死んだ(と思った)時のユルールの叫びは、つら~。

というか私は13巻でシュトヘル死んだ(ユルールが殺した)と思ってました。

シュトヘルはユルールのためなら命など惜しくないと思ったし、ユルールも文字を残すために覚悟完了、だと思ったから。

結局シュトヘル生きてましたね。

巻末にあったように死ぬ死ぬ詐欺を何回やったんだ、というくらいの不死身っぷり、まさに悪霊(笑)

でも私はシュトヘル生きてて良かった派です、やっぱり最後は希望を持って終わりたいじゃん?

ユルールと再び会った時のシュトヘルの顔を描かない演出、二人がその後どう過ごしたかを描かないのはとても良かった。

なんかもう、描くだけ野暮ってもんじゃん?

どうか幸せになってくれ。

てゆうかユルールがイケメンに成長しすぎてびびりましたわ。作中一番のイケメン、といっていいんじゃないかと。

10歳から素質はあったけどね、シュトヘル良かったね?

 

・ハラバルお兄ちゃん幸せになってくれ

で、ユルールはいいとしてハラバルですよ。

ハラバルは幸せになったんか、そこのとこどうなんだよ、ドンドン

いやー、戦争してるし人は死にまくるし、悲惨な目にあう人しかいない、という時代の話だからしょうがないとはいえ、ハラバルの境遇ってその中でもヒドイ方だと思うんですよね。

少年時代にツォグ族がモンゴルに敗れ滅びかけ、父親である族長が頭を下げ媚る見たくもない姿を見、その武をもってツォグ族を再興しようとする過程で母の国西夏を滅ぼし。

ハラバルは血のつながらないユルールのこと深く愛していたよね。8巻のユルールのため?ウサギを持ちかえった時のハラバルの顔印象的だな。なんだろう、ちょっとさびしい感じがした。

そのユルールの行動によってツォグ族を一人残らず殺されるということになるし。

普通だったら発狂、自殺してもおかしくないし、実際悪霊化しつつあったけど、なんとか踏みとどまったように見えました。

でも最後に大ハン(チンギス・ハン)を殺した時のハラバルの血の涙の顔、あれはどういう気持ちなんだろうなー。やっと復讐を果たした満足とか到底思えませんが。

対照的に大ハンはすがすがしい顔してるし。

シュトヘルとユルールは出会えたとけど、ハラバルにはそういう出会いがあったようにも見えないし。

大ハンを殺したあとどうやって生きていったのだろう。

どうか男でも女でも、一緒に生きていく誰かとの出会いがあって欲しい。

三つ目(馬)はずっと一緒にいてくれたようだけどね。

私も長子だし、ハラバルお兄ちゃんにはどうしても肩入れしてしまうのだ。

ハラバルってこの漫画で最強クラス(シュトヘルも一度負けてるよね?)に強いうえ、性格も高潔というか、超かっこいいじゃないですか。

本当幸せになってくれ!としか言えない。

 

シュトヘルは最近集めていた漫画で一番好きな漫画だったので終わってしまうのが寂しいです。

やっぱ漫画っていいもんですね。

ゴールデンカムイの10巻の最後のシーンを見た時も思ったんだけど

「この世界にこんな美しいものを産み出してくれて、この世界を美しくしてくれてありがとう、ありがとう」

みたいな気持ちになる時ある。そういう作品に出会えるのって幸せ。

人は花も虫も何も創り出せない(遺伝子改良とかはできるかもだけど、ゼロから生命を創ることはできない)けど、創作って花を咲かせるように美しいものをこの世界に産み出す行為なのかも。

なんか、人間って素晴らしいな、と思えてくる。

最近人間の醜い面を押し出した作品も多いけど、私は人間の素晴らしい姿を描こうとする人の作品が好きだな。

というわけで、シュトヘルとシュトヘルを産み出してくれた伊藤悠さんありがとうございます。

仕事ができる人になりたかった

久しぶりの更新です。

仕事ができる人、かっこいいですよね。私は生まれてこのかた仕事ができる人間になったことがない、ってくらい仕事ができなくて。

ADHDの特性もあってか人より突出してミスが多いんですよね。

以前働いていた職場で先輩に面と向かって「仕事できないよね」と言われたこともあるし、仕事ができないというのが長年コンプレックスでした(職場でのコミュニケーションがうまくいかないというのも含む)
仕事ができなくて職場が居心地悪い→辞めるを繰り返してきました。

最近になって人の評価は気にしない!無理に「できる人」にならなくっていい、と頭では思っていても、現実にはなんとかできる人になろう、普通の人になろう、と頑張っていました。
仕事ができるようになれば幸せになると思い込んでいたのかな。
自分の自尊心の低さや、不安や、孤独や、苦しさが仕事をできる人になることですべて解決すると思い込んでいたのかな。
バカだね、バカのくせにね(BY中島みゆき

 

そんな私も今までの失敗の積み重ね、アラウンド30年生きてきた経験もあってかようやく「仕事の仕方」というのがつかめるようになってきました。
今の職場で、初めて「できる人」の側に回れました(と思っている)
ミスも目立たないし、求められる水準は全てクリアすることができました(と思っている)
仕事ができなくて怒られたり、落ち込んだりというのが初めてなかったんですよ。
でも、幸せにはなれなかった。
心身ともにかってないくらい消耗しているのが感じられます。
私にとって普通の、できる人になることが自分を押し込めて押し殺して成立するのだとしたらこんなバカなことってない。
人の評価に頼って自分を肯定するから、ころころ変わる人の評価を気にして右往左往するし、自分より若くて可愛い新人が来るだけで崩れ去る不安定な肯定感なんですよ。
精神も不安定になって「死にたい、死のう、死ぬしかない」の死にたい三段活用で、みんな自分を悪く思っている、ダメだと思っているのではないかと猜疑心でメンヘラになりそうですよ。あ、もうメンヘラか。
やってらんねー!
どうせ死ぬなら自分らしく生きられる道を死ぬ気で模索してから死にたいわ。
というわけで今の職場は辞めることにしました。

 

いやほんと、ダメなやつだな、と思うかもしれないですけど、今までの仕事の選び方が間違ってたんじゃないか、と思いますね。

コンビニのアルバイトや飲食店の仕事と、イラストを書いたり音楽を創ったりする仕事ってどっちも「仕事」だけど求められる能力って全然違うやんね?

研究者とか工場で働く人とかも。

自分を殺さず自分らしく生きられる道ってきっとあると思います。

すくなくとも「普通」「仕事できる人」になる、ということに今まで膨大なエネルギーをつぎ込んできたのだから、今度は自分らしく生きるほうにもっとエネルギーを使うことを決意しました。レリゴー、レリゴー

メンヘラ日記①メンヘラは突然に…

私は数年前までメンがヘラっていました(メンヘラハッピーホームのすいすいさん風に)

それがここ1年素敵な恋人ができて安定した関係を築けていたのもあってか、メンヘラはヘラとも出てこなくなって、私は「治った」と思っていました。

甘かった…メンヘラはあの日あの時あの場所で突然やってくるんですよ!

本当は今までただ躁状態だっただけかもしれない、今週から一転して鬱状態になってしまいました(メンヘラあるある①メンヘラは突然やってくる)

 

今週は2回も恋人の胸で泣いてしまって、彼には黙って泣かせてくれて感謝しているヘラ(メンヘラあるある②突然泣き出す)

メンヘラの何が困るってどうして苦しいのか、なにが辛いのか、原因がわからないところだヘラ。

例えば仕事が辛いとか原因があるなら仕事を辞めたら苦しさは減るだろうけど、何が原因かわからないので対処のしようがないヘラ…

たぶん過去の心の傷的なものからなんだろうけど、もう過去なんて見ないで今を生きていたいヘラ。私は今は辛いことなど本当は何もないヘラ…

 

さらに私の場合メンがヘラってくると死にたくなるのヘラ(メンヘラあるある③口癖は「死にたい」「死のう」)

もちろん私の「死にたい」なんて死ぬ死ぬ詐欺みたいなもんで、本当に死にたい気持ちなんてこれっぽっちもないヘラよ。

「ああ楽になりたい、生きている以上この苦しみから逃れないならいっそ死にたいていうか誰か助けて」というのを一言で「死にたい」と言っているだけなんだヘラ。ようはかまってちゃんなんだヘラ。

心臓とかに持病がある人がたまに発作に見舞われるけど薬とか飲んで生きていくように、私のこれも持病みたいなもんで一生のおつきあいになるかもしれないヘラ。

メンヘラになってもなんの得もないから、せめてそれをエンターテイメント(笑)として提供するしかないヘラ!

明治から昭和の文豪もたいがいメンがヘラってるヘラ。自殺者いっぱいだヘラ。

芥川龍之介の「将来に対するぼんやりとした不安」私も少しわかる気がするヘラ。ていうことは私も文豪になる可能性があるヘラ!?

 

とまあこんな文章書けるうちはメンヘラ度もそんなに高くないんでしょう。

メンヘラ日記②に続くのかは…未定です。

【アニメ】秋アニメスタート!【2016秋】

いよいよ秋アニメも出そろってきましたね!

私もようやく録画の消化終わったので、ここらで秋アニメの感想をアップします。

 

舟を編む

これぞノイタミナ!というアニメですよ!上質で良質。もうOPから心をグワシッと鷲掴みされました。

あと荒木が馬締を見つけるところ、文字が浮かび上がってユラユラする表現とても良かった。

舟を編むの「舟」って辞書のことなのね。私も文を書くはしくれとして、題材としてもとても興味を惹かれる。

それにしても今の時代って馬締みたいな人が評価低くて、西岡みないな人が評価高い傾向な気がするなー。私は馬締派だけどね。

原作の三浦しをんさんの作品は『きみはポラリス』という短編集しか読んだことないけど、それも面白かったし、期待大な作品ですな。

 

ユーリ!!! on  ICE

フィギュアスケートファンかつアニメファンの私のためにあるのかって、アニメです、が!

私の地方では地上波の放送が無い!(BS受信できない)

ががーん、と思っていたら実家の妹がBS録画してくれてた、ありがたや…

というわけで1話しかまだ観ていないけど、いいんじゃないですか!フィギュアファンというひいき目を差し引いてもいいアニメだと思うよ!

スケオタにはおなじみの宮本賢二さんが振りつけてるだけあって、ちゃんと「フィギュアスケート」してますよ!フィギュアオタさんの情報によるとジャンプの種類もきちんと描き分けているほどのこだわりぶりとか。(フィギュアには6種類のジャンプがある)

フィギュアスケートの魅力がばっちり伝わると思います、アニメファンの間でも話題みたいだし、ここから新たにフィギュアスケートファンが増えるといいなぁ。

こっちの沼へもおいでなさい…ふふふ

 

クラシカロイド

ベトとモツってベートーベンとモーツアルトかい!

オリジナルアニメとしてなかなかいい出だしじゃないんでしょうか!?

NHKアニメなだけあって絵も安定しているし、ベートーベンとモーツアルトのキャラクターもいい感じ。

視聴けってーい。

 

Occultic;Nine

絵といい世界観といい、一昔前ならドはまりしてそうなこのアニメ、今の私にはうーん、どうだろう。悪い意味で心の琴線に触れる気がする。

最近は気楽に観れるアニメが好きとはいえ、Reゼロのシリアスかつハードな展開は平気だったし、むしろのめり込んだだけど。

言葉にしてみるとReゼロは人への希望や熱いものが感じられたけど、この作品は人への軽蔑や冷めた目線が嫌なのかな?私が勝手に感じる雰囲気だけど。

視聴継続は迷うところだわ。

 

ブブキ・ブランキ 星の巨人

1期の時から気合いがカラ回ってる感があったこの作品。

なんだろう、絵もいいし、設定も悪くないし、音楽もかっこいいなのにストーリーがね…

観てて奥歯に物が挟まったようなもやもやを感じつつ、ここまできたら最後まで完走しようと思って最後まで観ました。

2期も相変わらず同じような奥歯感を感じるけど、こうなったら最後まで観るか、と思います。

 

夏目友人帳 伍

ひっさしぶりのアニメ化待ってました!ていうかまだ原作続いていたのね。

わが青春のアニメの一つですよ。もちろん視聴継続させて頂きます。

でもゆるやかな空気が流れると思いきや、意外に怖いのよね…1話目の壺の妖怪も結構怖かった。

 

信長の忍び

おもしろい!千鳥を始めキャラクターたちがかわいい。

でもギャグアニメだけど人ばんばん死ぬし(OPでも千鳥が殺しまくり)絵柄の割には内容エグそうだなあ。

信長に仕えるということは最後ハッピーエンドでは終わらなそうだけどどうなるのだろうか…

 

きんだーてれび

絵本の国の絵本島が舞台の子ども向けアニメで、日曜の朝の全力ウサギの抜けた穴を埋めたくて視聴。

ねこざかなとか、きもしばとか子ども向けにしてはスパイス効いていておもしろいけど、録画してまで観なくていいかなー、3話まで観たんだけどなー。

 

ZEGAPAIN

これは2006年のアニメのリメイクでしょうか?

当時はアニメ全然観ていなかったので知らないけど、タイトルだけは聞いたことあります。

まだ面白いともなんとも言えないけど一応視聴継続しよう。

 

私がモテてどうすんだ

主人公が痩せてモテモテになるのは一見乙ゲーの世界。でも決定的に違うのは主人公がオタクかつ腐女子で「王子様の隣には王子様」って言っちゃう人なことでしょう。

なので普通の乙女ゲーム(アニメ)を見ているときのこっぱずかしさがない。

痩せてから主人公が4人の男の子にモテモテなんだけど、私は六見先輩推しです。主人公が太っていた時と態度変わらないし、オタク趣味にも偏見ないとか優しすぎて聖人かと思います。顔も4人の中で一番好き。

結構面白いけどノイタミナの「舟を編む」と被っているのがなあ…

私のレコーダーにダブ録などという高度な機能はないので、どっちを取るか(録るか)といったら舟を編むかなあ。

 

文豪ストレイドッグス

私は漫画も1期も観ていない(確か僕だけがいない街か何かとかぶっていた)ので、全然世界観がつかめない。でも文豪がわんさか出てきて太宰治の能力名が「人間失格」とか中二心をくすぐられるし、キャラクターデザインもかっこいい。

でもやはり舟を編むとかぶるのでな…

 

WWWORKING!

以前やっていたWORKING!!は不定期に観ていて、楽しかったなあ、と思ったら舞台は同じファミレスだけど登場人物が全然違っていますね。

どういうことかわからないけど、正直前の方がキャラクターが立っていて面白かった。録画してまで視聴しなくていいかな。

 

マジきゅんっ!ルネッサンス

マジできゅんっとしない…1ミクロンもきゅんっとしない…

こういう主人公に全て都合がいい世界というか、メアリー・スー的な妄想は私もしていたことあるから、よけい恥ずかしくって見てられない!て気持ちになるんだろうな。

 

ドリフェス!!!!!!

私はこういうアニメ(いわゆる乙ゲー?)には食指が動かないんだけども、観ていたら意外と熱いし、面白いと思った。

たった一組だけが勝ちぬけるとか少年ジャンプ的な熱さで続きが気になる仕組みというか。

でもね、やっぱり変身?コスチュームに着替えるシーンで「うわぁ…」てなったからやはりダメだ。「美少年の裸キタコレ!うっひょーい」てなれない。

というかこういうの好きな人たちも「キャー、かっこいいーーー」という人より「うはwwマジかwww」的に笑いながら楽しむスタンスの人が多いのだろうか。ニコニコ動画とか観ないからわからないや。

 

響け!ユーフォニアム2

私は1を見ていないのでまったくわからないまま観たのですが、出てくる女の子がみんなかわいい!そして作画も綺麗で安定してる、さすが京都アニメーション。

でも1を見ていなくて人間関係がさっぱりわからなくて、このまま観ていてもおもしろく思うのは難しいので視聴は継続しないかな…

 

SHOW BY ROCK!!

朝やってそうな子ども向けアニメを大きいお友だち向けにしたようなアニメ。

くだらなくバカバカしいけど、確信犯的おバカアニメだよね。

まあ視聴継続しなくてよいでしょう。

 

はあはあ、以上で今期アニメ私の観れる範囲で1話視聴してみました。

今期の推しは舟を編む、ユーリ!!! on ICEと夏目友人帳です。

『3月のライオン』はどうしたって感じですが、私原作者の『ハチミツとクローバー』を「良い」作品とは思ったけどあまりピンとこなかったもので、3月のライオンもあまり興味を持てなくて。

でも1話ちらっと観たらOPとEDはすごく良かったし、これからもチラ観するかもしれません。

あとペンギンスですよ!Eテレで再放送していて、ペンギンズ好きとしては再放送でもなんでも観させていただきます。新人がかわいくてかわいくて…

 

どうでもいいけど今期のアニメ!がつくの多すぎない!!!!!?私もつられて!つけちゃったわよ!!!!

【漫画】ペン太のこと【感想】

ネコって可愛いですよね~。ネコブーム来てますよね、最近。

初めネコの飼育数がイヌの数を抜いたとかニュースで見た記憶がありますが、漫画界も結構前からネコブーム来ていたと思います。

くるねこ、チーズスイートホーム、きょうの猫村さん、猫絵十兵衛御 伽草子etc…数えきれないです。ていうか猫絵十兵衛すごくオススメだから!ぜひ読んでみて!

 

というわけで今回ご紹介する漫画はこちら、『ペン太のこと』です。

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たまたま本屋で手に取ってですね、猫たちのかわいさにズキューンとなって即買いましたよ。

 

出てくネコはやってきた順番に

ペン太(アメリカンショートヘア)

おっとりさん。野生は完全に失われている。鳴き声は「うきゅっ」

ポン太(雑種)

ペン太大好き。人たらし。鳴き声は「あーん」「あっきゃあああ」

金太(アビシニアン)

食いしん坊。情熱的な愛情表現をする。鳴き声は「なーん」

はむやん(ロシアンブルー)

ヤンデレ。繊細。鳴き声は「ひゃんひゃん」

はたけ(メインクーン)

かなりのびびり。孤独を愛する。鳴き声は「うるるっ」

 

なんと5匹もの猫と暮らしていたんですよね、すごい!

どの子もかわいいけど、私のお気に入りは金太です。金太はすごく食い意地はっていてほかの子の缶詰は横取りするし、どんなに怒られても盗み食いを止めない困ったちゃん(少しおバカ)です。

でもそういう自分の欲求に正直なところがむしろいいんです。金太は自分を偽らないから愛情表現も情熱的だし。おバカな子ほど愛しいというか。

さみしがり屋で叱られたりするとしなしなになっちゃうはむやんもかわいい、まあどの子も本当にかわいくて読んでいてほのぼのします。

でも1巻はほのぼのだけじゃなく泣けましたねー。どうしてもネコの方が人間より寿命が短いから「その時」が来てしまう。

作者の片倉さんや奥さんがネコたちのことを本当に愛していたんだな、というのが伝わると同時にネコの方も人間が思う以上に人のことを愛しているのかな、って思うと悲しみだけじゃない何かがこみ上げてきます。

 

私動物をかわいく描くのって「才能」だと思うんですよ。

うちにはスナネズミ(カラージャービル)という大変愛くるしいネズミの仲間がいるんです。名前はピムとポムです。それでかわいく描こうと頑張ってみたんですけど、全然かわいく描けないんですよ。

「こんなのピム(ポム)ちゃんじゃない!」と紙をぐしゃぐしゃに丸めたことが何回あったか。

動物漫画を描く人は必ずしも写実的に描いているわけではなく、「その人の絵柄」を確立している気がします。デフォルメしていてもちゃんと特徴を捉えることができる。

だから写真じゃなくてもかわいさがちゃんと伝わるんですよ、ほんとこれ才能なんじゃないかと。

『ペン太のこと』の片倉真二さんは元々漫画家なだけあってデフォルメ上手ですよね。

6匹ものネコたちをそれぞれ描きわけていて、ネコを愛していてよく見ているんだろうなぁ、と思いました。

鳴き声とか擬音語も独特で面白いんですよね。

歩く時の音が「さかさかさか」とか、食べる時の音が「ドゥルルル」「ギュババババ」「まぐまぐ」とか。

 

『ペン太のこと』はWEB漫画なので、webコミックサイトの「モアイ」で今も連載中です。

www.moae.jp

 

 私もいつかネコと一緒に暮らしたいな、と思っているんですが、今はうちにスナネズミがいるのでしばらくは無理ね…

憧れは膨らむ一方ですが、『ペン太のこと』読んでるとネコってかなりゲロ吐くみたいなんですよね。ウンチやおしっこはしょうがないとしてもゲロはちょっとな~。

今はこうしてネコ漫画を読んで憧れを募らせとくだけにしておきます。

【アニメ】精霊の守り人は神がかった神アニメだった

以前今期アニメの感想をアップしましたが、今回は今NHK総合で金曜深夜に放送しているアニメ精霊の守り人を取り上げたいと思います。

この精霊の守り人は2007年に制作、NHKのBSで放送していたアニメなので厳密には今のアニメとは違うというわけでして。以前やっていた時私は見逃してしまったのです。

いやそもそも私は上橋菜穂子さんの原作である「守り人」シリーズの第一作『精霊の守り人』に高校の図書館で出会ってすごい衝撃を受けたのです。私の理想のファンタジーはこういうものだ!と思いました。人物描写に風俗描写、「異世界」の設定、込められた深いテーマ…人類学者ならではというのでしょうか、真面目で丁寧な作風、そして見事なストーリーにしびれました。

続く『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人』『虚空の旅人』『蒼路の旅人』までは読んだものの、いまだシリーズ完結までは読んでいないのですが。

とにかく今再放送しているのを知ってから今度こそ見逃すまい、と毎話録画して観ております。

 

ざっとあらすじを紹介すると

この世と平行して存在する目に見えない世界<ナユグ>の「水の精霊」の卵を産みつけられてしまったため、父帝から命をねらわれることになった新ヨゴ皇国第二皇子チャグム。
彼は刺客の罠にかかったところをバルサという短槍使いの用心棒の女性に救われる。養父の罪をあがなうため人助けの旅を続けていたバルサは、チャグムの護衛を引き受ける。
バルサの仲間たちとの交流の中で、皇子という生い立ちとは関係なく一人の少年としてたくましく成長していくチャグム。
バルサは刺客を防ぎながら、「水の精霊」の卵を孵しチャグムの身を守りきれるのか…。

 

原作でなくアニメの方の出来は…素晴らしいデース!ファンタースティコ!(今テレビでイタリア語観ている)

何がすごいってもう動く絵を超越しているところです。そこに人が生きています、暮らしています。新ヨゴ皇国があります!

新ヨゴ皇国は古代の東アジア(東南アジアも?)をベースにしていると思われますが、王宮での暮らし、街での暮らし、農村での暮らし、動物たち、田畑や自然そして異世界<ナユグ>…どれも確かにそこに存在している手触りを感じさせるんです。

※インターネッツの情報では江戸時代の日本がベースのようですね

絵のクオリティももちろんですが、本当に細かなところまでちゃんと描いていて、バルサとチャグムが暮らす小屋の水車の仕組みまで説明してくれるんですよ!

アニメのキャラクターはご飯食べなくても死なないし、誰もお米や服やいろんなもの作ってくれなくても困らない存在です。でも、精霊の守り人では作っている人、それを使う人、そのほか全ての存在で世界が形作られていることが伝わってくるんです。こんなアニメほかにあるんだろうか?? 

もうここまでいくと新ヨゴ国のドキュメンタリーを、それも良質なものを観ている気分ですよ。

私は民俗学とか文化人類学とか好きなんでこういうのすごく興奮してしまう(笑)

人によっては話の展開が遅い、と感じるかもしれませんが、いいぞもっとやれ!って感じです。むしろ「そこ」を描くことこそこの作品の肝だと思いますね。

ていうか新ヨゴ皇国の文字って西夏文字を参考にしてるんじゃないかな!?シュトヘルファンとしてはそれもちょっぴり嬉しい。

 

キャラクターたちですが、バルサは原作通りカッコよく、強く、そして優しい。そして巨乳(笑)

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バルサ描いてみました

 

あの胸じゃ戦う時に邪魔になりそう、といらぬ心配をしてしまうぐらいですが、狩人やバルサに因縁がある男との戦いを見る限り問題ナッシング、と推測されます。バトルシーンは本当にすごいです。一見の価値ありです。

チャグムは賢い、すごくしっかりしている。原作にはないエピソード(イカサマを見抜く等)ではチャグムの並はずれた賢さや器の大きさの片りんを感じさせてよかったです。

でも、原作のチャグムはしっかりしているけどまだ幼くて、自分の運命を受け入れ難く苦しんでいるときもあります。自分が望んだわけでもないのに精霊に卵を産まれて命を狙われて逃亡生活になったら誰だって「なんで自分がこんな目に!」て思うと思うんですよね。その鬱屈をバルサにぶつけるシーンは原作屈指の名シーンだと思っているので、アニメでは描かれることがあるのか、気になります。

今のところアニメのチャグムはしっかりし過ぎていてそんなことしそうにないんですが。まあ1話だけ見逃したので1話で済ませていたのならすいません。

→19話でやりましたね。でも原作の方が良かったかな。バルサがチャグムをひっぱたくのは正直いらなかったと思う…

 

薬師のタンダはいかにも優しそうで原作ぴったりだし、シュガがイケメンでまさに若きホープといった感じだし、トロガイ師の呪術師っぷりも、とにかくどのキャラクターたちも原作のイメージを崩すことなくむしろ存分に魅力的になって登場しています。

ありがとう、いち原作ファンとして御礼申し上げます。あーりーがーとーう!!

原作ファンとしては原作の世界観を崩してほしくない、という希望は強いんですが、このアニメにだいぶ原作者の上橋さんが協力されているんでしょうか?原作にないエピソードや描写があっても決して原作を壊しているわけではなく、むしろ補完したり充実味が増してて、原作を完璧になぞらなくても成功するいい見本だと思います。

結末はわかっていてもどのように話が展開するか?わからなくて原作読んでいてもワクワクできるのもいいですね!

 

精霊の守り人のアニメは絵もストーリーもキャラクターも設定も全てが神っていると言えるんですが、一つだけ難癖をつけるとしたらOPがなぁ… 歌、というよりあの歌い方が私は好きになれない。

ラルクは嫌いじゃない、でもあの粘り気のある歌い方がなんか気になるんだー、すまん!

ちなみにNHKでドラマ化したのは怖くて観れませんでした。

実写で果たしてこの世界観を表しきれるのだろうか!?アニメに任せておいた方がよくないですかね??